フェイス株式会社

公開日:2026/03/15
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会社名フェイス株式会社
住所〒252-0331 神奈川県相模原市南区大野台4丁目1番61号
電話番号042-759-4868

フェイス株式会社は、電子機器の基板からユニットの組み立てまで、一貫して対応できる会社です。とくに基板を守るための加工や電子機器の耐久性を高める特殊工程に強みをもっています。本記事では、フェイスがどのような会社で、どんな技術をもっているのかをわかりやすくご紹介します。

防湿・絶縁・耐環境性を実現した基板保護のプロ

フェイスは、プリント基板の設計から製品組立までを一貫して手がける電子機器製造(EMS)のスペシャリストです。最大の特徴は、製品の信頼性を支える高度な基板保護技術にあります。

ここでは、フェイスの技術力と、それを支える一貫体制の強みについて紹介します。

設計から特殊加工までを網羅

フェイスは、回路設計から部品調達、基板実装、筐体組立までをワンストップで提供しています。製造工程の一部として、基板の耐久性を高めるための特殊加工を内製化している点が大きな特徴です。

対応分野は幅広く、少量の試作開発から量産まで柔軟に対応できる体制を整えています。単に図面どおりに作るだけでなく、製品が実際にどのような環境で使用されるかを考慮し、必要に応じた保護策を提示できる点が、多くの製造現場で評価されています。

環境負荷に耐える基板の処理

電子機器が使用される場所は、常に清潔で乾燥しているとは限りません。湿度の高い工場や温度変化の激しい屋外、油分が飛散する環境など、過酷な条件下で稼働するケースも多くあります。

こうした環境下での故障を防ぐため、フェイスでは基板の表面に保護膜を作ることで、電気的な絶縁性を保ち、腐食の原因となる物質を遮断します。用途に合わせた適切な処理を行うことで、製品の安定稼働を支えています。

柔軟な生産体制と提案力

フェイスの強みは、顧客の要望に合わせたカスタマイズ対応にあります。大規模な工場では対応が難しいような、形状が特殊な基板や特定の箇所だけを保護したいといった細かなニーズにも対応可能です。

長年の製造経験にもとづき、コストと性能のバランスが取れた保護方法を選択できるため、過剰な仕様を抑えつつ、必要な品質を確保できます。

プリント基板・電子機器の組立後に行う各種特殊加工に対応

部品を基板にハンダ付けする実装が終わったあと、製品としての信頼性を完成させるために行われるのが特殊加工です。フェイスでは、コーティングやポッティングといった手法を使い分け、基板の露出部を適切に処置します。

実装後の保護工程の重要性

実装が完了したばかりの基板は、回路が露出しており、わずかな湿気や汚れでも不具合を起こす可能性があります。とくに高電圧を扱う基板や精密な信号をやり取りする基板では、わずかな漏電も許されません。

フェイスでは、組み立て後の基板にコーティングなどの処置を施すことで、物理的な接触や環境変化から回路を保護します。この工程を適切に行うことが、最終製品の不良率低減に直結します。

コーティングとポッティングの手法

保護の手法は主に二種類あります。コーティングは、基板に薄い樹脂の膜を形成する方法です。製品の重量や大きさにほとんど影響を与えず、防湿効果を得られるため、多くの電子機器に採用されています。

一方のポッティングは、ケースのなかに樹脂を流し込み、基板を完全に封入する方法です。衝撃に強く、水の侵入を完全に防ぐことができるため、車載機器や屋外設置用機器など、より高い堅牢性が求められる製品に適しています。

フェイスはこれらの手法を、製品の仕様に合わせて適切に選択・実行しています。

確実な作業を支える技術

特殊加工の品質は、樹脂を塗る際の均一性に左右されます。塗りムラや気泡があると、そこから劣化が始まるためです。フェイスでは、自動塗布機(ディスペンサー)による正確な作業と、熟練した作業員による目視検査を組み合わせています。

機械による効率化と、人の目による細かな確認を両立させることで、安定した品質を維持しています。

電子基板の安心を支える高精度コーティング技術

基板コーティングは、単純な塗布作業に見えて、実際には高度な管理が求められる技術です。フェイスでは、コーティング剤の特性を最大限に引き出すための管理体制を構築しています。

適切な膜厚の管理

コーティングにおいて重要なのは、膜の厚さ(膜厚)を一定に保つことです。膜が薄すぎれば保護機能が不足し、厚すぎれば乾燥時にひび割れが起きたり、放熱を妨げたりする原因となります。

フェイスでは、基板上の複雑なデコボコに対しても、最適な厚さで樹脂が定着するよう、塗布条件を厳密に調整しています。この細かな調整が、長期にわたる絶縁性能の維持に貢献しています。

用途に合わせた材料の選定

コーティングに使用される樹脂には、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素系などさまざまな種類があります。それぞれ耐熱性や薬品への強さ、修理のしやすさ(剥がしやすさ)などの特性が異なります。

フェイスでは、特定の材料に偏ることなく、顧客の製品特性に最適な材料を提案します。修理が必要な製品であれば除去しやすい素材を、過酷な環境であれば密着性の高い素材を選ぶといった、運用のしやすさまで考慮した選定が行われています。

安定した品質の追求

コーティングの仕上がりは、作業時の温度や湿度、乾燥時間などの条件によって変動します。フェイスは、これらの作業環境を適切に管理し、常に一定の品質で加工が行える体制を整えています。

完成した基板は、一見すると加工前と大きな違いは見えませんが、その表面には確実な保護層が形成されています。目立たない工程ではありますが、こうした細部の品質管理こそが、電子機器の信頼性を支える基盤となっています。

まとめ

フェイスは、単なる受託加工に留まらず、回路設計から組立までを網羅する製造のスペシャリストです。特筆すべきは、高度なコーティング・ポッティング技術を内製化し、過酷な使用環境を想定した最適な保護策を提示できる提案力にあります。精密な膜厚管理と熟練の目視検査を両立させたフェイスの防湿・絶縁処理は、製品の不良率低減と長期信頼性の確保において、多くの製造現場から高い評価を得ています。

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会社名株式会社野田スクリーンエア・ブラウン株式会社株式会社フロロテクノロジー
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引用元:https://www.nodascreen.co.jp/


引用元:https://www.arbrown.com/products/humiseal/



引用元:https://www.fluorotech.co.jp/

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従業員数210名(2025年4月末時点)94人(2025年3月31日時点)13人(時期不明)
創業年1984年1970年2003年
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